ちょっと前にニュースになったのが栄養ドリンクのリゲインが販売終了するというもの。
私の年代ならバブル期のCMの「24時間戦えますか」でおなじみ。
当時は日本中が浮かれていて、徹夜で仕事なんて別に珍しくもありませんでした。
このCMコピーには「そうだ!そうだ!」という感じでした。
今ではもちろんこんなこと言ったら袋叩き。
即ブラック企業やパワハラ認定です。
でもねえ、ヨーロッパ企業に所属していて、日本で働いている人は今でもこれに近い人はたくさんいます。
ヨーロッパの昼過ぎが日本では夜10時前後。
オンラインで会議するとしても、ぎりぎり対応できる時間帯です。
会議が終わって後片付けして、退社するのが12時くらいになるでしょう。
それでも、朝は日本語学校で日本語の勉強を休まず続けている人は多いです。
まさにバブル期の日本人さながら。
リゲインは飲んでないでしょうが。
彼らは休む時はしっかり休むなど、メリハリをきかせていますからオンオフの切り替えが上手いんでしょうね。
私は栄養ドリンクは若い頃に一度飲んだことがありますが、どうにも味が受け付けずダメでしたね。
オロナミンCは許容範囲でしたが。
今はエナジードリンクの方が人気でしょうが、こちらも飲むことはないでしょう。
ところで、東京ですごく暑い日がありましたが、肥満体形の人がスポーツドリンクの2Lペットボトルを持って汗ダラダラで歩いていました。
中身は半分くらいなくなっていたので、もう飲んだのでしょう。
全くの赤の他人ですが、ペットボトル症候群が心配になりました。
エナジードリンクにしろスポーツドリンクにしろ、適量で抑えないとね。