日本人と結婚しているアメリカ人に日本語を教えています。
その家にはTVがあり、いまはよくオリンピックを見ているようです。
日本の放送局ですから、当然扱いのほとんどは日本人がでている競技が中心。
「もっとアメリカの選手の活躍が見たい」とぼやいていました。
実際にはTverやNHKのネット配信で見られるんですけどね。
一人でPCの画面で見るのはつまらないようです。
パリ大会は時差の関係で日本時間の未明に金メダルが決まる競技が多く、放送局も大変そう。
比較的みんながみる夜9時以降は、やっぱり視聴率が見込める競技が放送されています。
その中でも多くの時間放送されているのが水泳。
残念ながら、あまり結果が伴っていませんね。
なんか去年あたりからゴタゴタしてましたからね。
このあたりが影響しているのでしょう。
スポーツニュースでよく取り上げられているにも関わらず、今一つ調子のでないバドミントンも同様。
私腹を肥やすような人間が内部にいるような協会で不祥事があると世間の目も厳しくなります。
海外遠征とか、強化費用の捻出にも苦労しているのかもしれません。
そのしわ寄せが選手にいき、結果が伴わなければ人気も低迷、さらに資金繰りが苦しくなるという悪循環。
この点、フェンシングは結果を出していて立派。
銀メダリストの太田氏が会長に就くと、東京でもパリでも金をとりました。
この調子なら、この次の大会でも期待できそう。
TVの放送がバドミントンからフェンシングに替わっているかもしれませんね。