本屋さんに行ったら、「スポーツの祭典迫る！」というPOP広告がありました。
もちろん東京オリンピックのことでしょうが、「オリンピック」という言葉も使えないのかな。
五輪マークや、「Tokyo2020」とかがだめなのはなんとなくわかるけど。
これは大枚はたいたスポンサーを守るためでしょうが、そのスポンサーも色々と苦しい立場に追い込まれているようです。
延期になるわ無観客になるわイメージも地に堕ちるわで、踏んだり蹴ったりです。
あまりにも気の毒なので、買い物するときは優先的に考えてあげようかと思っています。
さすがにトヨダの車を買うまではしませんが。
一方でおうち観戦用の商品が登場しているようで、これはこれで頼もしい。
来年はサッカーワールドカップもあるし、アイデア商品はどんどん出てきてほしいですね。
そのおうち観戦ですが、ＴＶのスケジュールがどうもはっきりしません。
日本の有望種目を中心に放送されるのでしょうが、いつどの種目が放送されるのか、確定していないのでしょうね。
リオの時と同じく、ネットでの中継もあるようです。
ただ前回と同じ方式なら、日本の放送局が放送する競技はネットでは見られないかもしれません。
莫大な放送権料を払っているからですが、大会スポンサーとはずいぶん扱いが違います。
せめて、大会スポンサー企業のCM料金はただにするくらい身を切ってあげればいいのにと思います。
もっとも、全部ネット中継にしてしまえば関係者みんな損することで公平になるし、見る方も自由に見たい競技を選べるので、一番いいと思いますけどね。
