朝ドラ「あんぱん」の1週目が終了。
どうやら好評のようでなによりです。
私の感想としてはよくもなければ悪くもない、まあこんなもんでしょという感じ。
子役の演技を絶賛する記事をみかけるけど、「おちょやん」や「エール」の方がうまかったような。
アンパンマンを題材にしているのが関係しているのかな。
私はアンパンマン一度もみたことがありません。
アニメの「それゆけ!アンパンマン」は1988年スタート。
この頃にみていた人は40代から50代だから、この層が「あんぱん」を好意的にみているかも。
それに主人公が苦労する出来事はどこかで入るだろうけど、ハッピーエンドになることはわかっている。
ある意味定番の朝ドラだから、安心して見られるというのもあるでしょうね。
その真逆だったのが前作の「おむすび」。
たしかに話しの筋があっち行ったりこっち行ったり。
思い切ってヒロインを狂言回しにして家族全体の話しに徹すれば、賛否の声はあってもそれなりに評価されたでしょうにね。
あれ、今気づいたけど「おむすび」のあとに「あんぱん」。
2作続けて食べ物がドラマのタイトルになっています。
偶然なのか狙ったのか。
同じように失速しなければいいのですけどね。