年末も近づき、電車の中では営業とおぼしき人たちがカレンダーをもつ姿が目についてきました。
私も会社員時代は何社かもらって帰ったもので、懐かしさを感じます。
企業のカレンダーは豪華にできていますから、買うと2000円くらいの価値はありそうなものが多いですね。
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年末年始といえば、クリスマスとお正月という一大イベントが控えています。
もちろんおひとりさまも例外ではありません。
寂しい、という気持ちはもうどこかに行ってしまったのでどうでもいいのですが、スーパーもデパートもクリスマス・お正月一色になってしまうのがつらいところです。
こちらは普段通りの生活をしたいのですが、まあ彼らもビジネスですから仕方ないですね。
今年は天皇誕生日の12月23日が日曜日ということで、翌24日は振替休日になります。
来年からは天皇誕生日がどうなるか、実は調べていないのですが12月23日は今年が最後でしょうね。
これから24日が休み（週末）になるのは7年間で2回以下になるので、今年は貴重なイブということになります。
最近の若い人たちはクリスマスはどうやって過ごしているのでしょうか。
クリスマスをバカ騒ぎするイベントにしたのは私たちの世代ですから、多少の後ろめたさを感じるのですが、バブルの頃のような風景はもうないでしょうね。
それでも、「クリスマスディナー」で検索すると650万件近い数がヒットします。
レストランとしても1年で一番売り上げが見込めるシーズンですから、経済活性化のためにもいいことでしょう。
ディナーの後どうするかは知りませんが。
で、昔よく読んでいた東京ウォーカーでも見てみようかとおもってコンビニに行きましたが、今は週刊ではなく月刊になっていたんですね。知りませんでした。
まあ出版不況の中、休刊と称して廃刊になる雑誌が続出するなか、命脈を保っているのはそれだけでもすごい事です。
ただ、ちょっと読んでみましたが、どうも様子が変です。
以前はデートでいくのはどこだの旅行はここだの、カップル中心の雑誌だったのですが、おひとりさま向けの記事がずらり。
これは驚きました。
東京ウォーカーお前もか！
という感じです。
こんなブログを書いている私が言うのもなんですが、おひとりさま市場が拡大しているということはそれだけおひとりさまが多いということ。これからどうなるんでしょうか。
本誌はおひとりさま向けでもスピンオフ誌？の横浜ウォーカーなどはカップル向けと思われるので、まだ救いはありますが。
さて、次回は東京ウォーカーの記事について書いてみます。
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