おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

年末年始の休み方に思うダイバーシティ

雑誌も年末年始の合併号発売のシーズンになってきました。
昔からの習慣なんでしょうが、どうして年末もまだ少し日が残っているのに合併号なんでしょうかね。
1月第2週から3週くらいの時に合併号を発売するのはわかります。
印刷工場もお正月は休みますからね。

 

 

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さて、日本語教師をやっていると、年末年始は仕事が激減します。
日本人が年末年始休みなら、欧米人はクリスマス休暇。
みんな帰国してしまうからです。
今年は21日の金曜日の夜に帰国した人が多かったですね。
学校と雇用契約していれば給料制なのでかえってうれしいですが、
フリーランスの場合は出来高制なので収入減に直結します。
まあ、それを覚悟で飛び込んだ世界なので文句をいう筋合いはありませんが、
それでも少々こたえます。
師走は師が走るくらい忙しいはずなのですが、日本語教「師」は真逆のようです(笑)。
その代わりというか、新年は欧米人が休むのは元日くらいですから年始は早いです。
外資系の会社によっては2日から働き始めるところも少なくないです。
私も来年は4日が金曜なので休みたいところですが、さっそくフル稼働です。

欧米がクリスマスなら、中国は旧正月
中国の人たちにとっては最大のお休み期間のようです。
日本の会社で、日本人以上に働きまくっている中国人を何人か知っていますが、どんなに忙しくても必ず旧正月は休みますね。
といっても旅行ではなく帰国する人が多い感じです。
大陸の国、台湾、香港まで同じですね。
日本にいるとぴんと来ませんが、中華圏では結構盛大に祝われているようですね。
日本のカレンダーでは1月にあたる頃に忘年会も行われるようで、ちょっと笑いました。
中国からの映像で、駅などがものすごい混雑になっているのを見ますが、あれはふるさとに帰っているんでしょう。
今は中国国内でしょうが、もしあの勢いで里帰りではなく日本への観光にシフトしていったら、どうなってしまうんでしょうか。
さすがにそれはないか。

カレンダーが違うとはいえ、お正月を祝うのは日本も同じ。
クリスマス中心文化とお正月中心文化と、あらためてダイバーシティを感じる年の瀬です。


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