おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

もう恵方巻きシーズン 時のたつのは早いもの

ついこのあいだハロウィーンでバカ騒ぎしていたかと思えば、あっという間にクリスマスが過ぎ、お正月まで終わってしまいました。

年をとると月日はあっという間に過ぎ去りますが、たしかその原因はドキドキしなくなったから、というのをNHKの「チコちゃんに叱られる!」でやっていました。

 

 

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みなさんは最近どきどきしてますか?

私は極めてルーチンワークの日々です。
日本語教師に職を変えた時はどれも初めてのことばかりでどきどきしていましたが、最近は経験値が上がったのか「前もあったな」というものばかり。
教える対象者もずっと継続してくれているので、顔ぶれは変わりません。
時間をはやく感じるわけですね。

そういえば、最近何か新しいものを発見したことがあるかなあと考えていたら、コンビニで恵方巻の宣伝が始まっていたのを目にしました。
恵方巻きが関東でも知られるようになったのは、西暦2000年前後からです。
思えば、「なんじゃこりゃ?」と思ったのは恵方巻きが最後かも。

少なくとも私が恵方巻きを知ったのは、確かTV朝日のニュースステーションで関西方面の風習として節分の日に縁起のいい方向(恵方)を向いて太巻き寿司を食べている映像を見てからです。
北九州生まれ、東京育ちの私にはなんとも不思議な風習に思えたものです。
ところが、これは商売になると思ったのか、コンビニが全国で売り出しを始め、たちまち日本中に広まっていきました。
節分に食べるというのが日本人の感覚に受けたのでしょうか。
昔の土用丑の日の鰻を思い起こさせる話です。
でも、よく考えたと思います。
これがないと正月の後の小売業のイベントはバレンタインデーまでありません。
お正月からいきなり西洋の風習よりも、いったん日本の節分の風習を入れた方がなんとなく座りがいいですもんね。

ちなみに私は恵方巻を食べたことがありません。「今年の方角は××ですぅー」と言われても正確な方角はコンパス持っていないのでわからないからです。
恵方を向かないと、ただの太巻き丸かぶり。
かえって悪運を呼び込むような気がします。

さて、こうして代表的なイベントを並べてみると、
ハロウィーン→クリスマス→お正月→節分→バレンタインデー→ひな祭り→ホワイトデー→お花見
ということになり、あっという間に半年が過ぎていきます。
クリスマスなんか、遠い昔のことのように感じますもんね。

やっぱり、ドキドキがあろうとなかろうと時間のたつのは早いんじゃないでしょうか。

 

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