おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

平成最後の大予言? 4月30日は注意だそうです

やれやれという感じですが、なんでも4月30日に大地震がおきるとネットで話題になっているようです。
なんの科学的根拠もないオカルトですが、お好きな人にはたまらないネタなんでしょうね。

headlines.yahoo.co.jp

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元ネタは聖徳太子がそう予言したというものですが、具体的な書物は見つかっていないそうです。
こうなったら、もう言ったもん勝ち。
適当にストーリー作り上げて、それなりに理由付けをすれば不安にかられる人たちが信じていきます。

大体、こんな予言は人類滅亡などの不幸ネタに決まっているわけで、実際に予言通りになっていたら人類は100回くらい滅亡しなければなりません。
この手の話がやっかいなのは、予言の時期が過ぎるとみんな忘れてしまうこと。
予言者(紹介者)を追及した話は聞いたことがありません。
ノストラダムスの大予言の1999年7月が過ぎてもそうでしたし。
もっとも、この時は2000年問題の方に気を取られていて、大予言どころではなかったのですが。
それでも本気にした人は少なからずいて、これがなければ別の人生を歩んだ人はいたはずです。

日本では地震が起きると言っていればいつか当たります。
みんな予言が外れたときは覚えていないのに、当たったことがわかれば神扱いです。
わざと抽象的に書いて、なんとなく当たったかのようなイメージを与えればそれでいいのですから楽なものです。
予言を読んで不安になる気持ちはわかりますが、この手の予言がほとんど当たっていないことは覚えておくべきでしょう。当たっていても読者が勝手に連想した結果でのことで、日時場所まで当たったことなどありませんよ。

災害は地震だけではありません。台風もあればゲリラ豪雨もあります。テロもそうかもしれません。
このあたりの予言は聞いたことがありません。地震はわかっても、これらはわからないのでしょうかね。

ところでちょっと前、アメリカ海軍がUFOを目撃した場合のマニュアルを作成するというニュースがありました。

www3.nhk.or.jp

いわゆるUFO研究家の方々が鬼の首を取ったようにはしゃぐ姿が目に浮かびます。
まあ、予言とは違うのでエンタメのひとつとして楽しむ分にはいいと思いますが。

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