おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

ファミレスで「ぼっち席」 広まるでしょうか?

ファミリーレストランのガストがおひとりさま専用のぼっち席を設けたとのことです。

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残念ながら私の自宅近くにあるガストには、ぼっち席はありません。
設置しているのは直営店のみということで、あまり見かけないのも道理です。

記事によると、電源とWi-Fiも使えるようで、ノマドワーカー(死語?)の人が仕事するには恰好の場所です。
でも一番いいのは、席の前に衝立があって、前方から覗かれる心配がないこと。
普通の席では通りがかった時に見られてしまうので、恥ずかしがり屋の人にはとてもいいですね。

ちょうど三か月前、サイゼリヤの業績不振はおひとりさまが原因かも、という記事を書きました。

サイゼリヤ おひとりさまが足を引っ張りましたかね - おひとりさまの団地暮らしの日々

サイゼリヤには最近は夜だけではなく、昼間にも日本語レッスンの合間に行くことが多くなりました。
昼休みの時間帯にかかることが多いのですが、ランチ帯でも客の半分は一人客ですね。
女性一人客も結構います。
営業途中というよりも、近くの会社で働いているとおぼしき人たちです。

昼間によく行くのは六本木にあるお店です。
ランチは同僚と連れ立っていくのが普通かと思っていましたが、結構みんな一人でも大丈夫なようですね。
でも、タイミングによっては4人用のテーブル席に一人客を案内せざるを得ず、客も居心地が悪い思いをすることになるかもしれません。
大体、近所の店にランチを食べに来る人は長居をしませんよね。
食べ終わったらさっさと店をでて、午後からの仕事に備える人が多いはずです。
そんな客をファミリー客と一緒にするべきではないでしょう。

テーブル席は最低でも二人座ることができます。
一人客が座ってしまうと稼働率は50%になってしまいます。
今回のガストのように、一人用の専用席を作ってしまえば稼働率はあがります。
場所もテーブルよりも狭くつくれるので、それだけ席を増やせることになります。

ファミレスにとって、悪夢なのは長時間居座られること。
その点オフィス街の店ならその心配は少ないはず。
長居するとしたら、昼食客が一段落した午後くらいでしょう。
それはそれで閑散としている印象を与えないので、それほど悪くないと思います。

ガストのぼっち席を分析して、いけそうなら他のチェーンも設置を考えてほしいですね。
おひとりさまの私としては。

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