ラグビーワールドカップ日本大会まで、あと一か月と少し。
チケットも郵送されてきて、もうまもなく開幕という気分が（私は）出てきました。
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しかしながら、地上波のＴＶを見ていると、とてもそんなイベントがあるとは思えない静けさです。
もっとも、放送権をもっているNHKと日テレはそこそこ告知に力をいれていますが。
私は地上波を見るのは朝と夜のニュースが中心で、どちらもテレ朝系になります。
当然テレ朝が熱心にラグビーネタをやるはずもなく、したがってどう見ても盛り上がりに欠けているように見えてしまうわけです。
TV局も事業なので、わざわざ他局のコンテンツを紹介するのは自殺行為というわけでしょうね。
というわけで、TVでは情報収集をあきらめてネットに頼ることになります。
私は比較的いろんなサイトで情報を入手していますが、まったく情報をえることができないのがオープニングセレモニー。
もう開幕も目前ですから、リハーサルなどに余念がないはずですが、何をやるのかまったくわかりません。
情報漏洩対策が完璧なのか、あまりたいしたことはやらないのか。
後者の可能性が高いのが悲しいところですが。
1年先の東京オリンピック関連の方がよっぽど情報がでています。
こんなのとかですが。
さて、大会の主役はもちろん選手。
出場選手の選抜も、各国とも佳境を迎えています。
日本代表メンバーも今月中には発表されるようです。
その中で一番気になるのが以前の記事にも書きましたが、韓国生まれ韓国国籍の具選手。
ラグビーの日本代表には具智元という韓国人選手がいまして - おひとりさまの団地暮らしの日々
あらためて紹介すると、中学校の頃から日本に来てラグビーをしている選手で、スクラムの強さは世界レベルの選手です。
すでに日本代表の試合にも出場していますが、母国の韓国ではマイナー競技のラグビーへの関心は薄く、韓国マスコミからはほとんど無視されています。
幸か不幸か、直前のテストマッチ３ゲームは手の骨折のため出場していませんでした。
韓国では日本製品を買うだけで売国奴とののしられるこのご時世、韓国人が日本のユニフォームを着て日本のために戦うなどと知ったら、どんな反応を起こすかわかったものではありません。
まあ、選考にあたってこれを忖度することはないと思いますが、家族は韓国に住んでいますから、影響なしとはいえないですね。
具選手なしでは、アイルランド・スコットランドに対抗できるか微妙なところ。
もちろん出場してほしいですが、今の日韓関係をみると選ばれない方がいいのかなという気持ちも、ほんのちょっとだけあるのです。
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