おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

いよいよラグビーワールドカップがはじまります

いよいよ今日からラグビーワールドカップ日本大会が始まります。
日本開催が決定してから約10年。
待ち焦がれた日がやってきたのと同時に、もうすぐ終わってしまうという寂しさも同時にあり、複雑な気持ちです。
旅行も計画するときが一番楽しいものですからね。

 

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普段はサンスポくらいしかラグビーの記事はみかけませんが、さすがに直前ともなると各社から何本もアップされるようになってきました。
全部はとてもチェックしきれませんが、一番シンプルなこれをリンクとして表示しておきます。
世界のラグビーがプロ化されたのは意外と新しくて、ここ20~30年くらいのこと。
日本はその波には必ずしも乗らず、その結果世界との実力差は大きく開いてしまいました。
なんと、ワールドカップでは20年以上も勝てない期間が続きました。
 
90年代後半から2000年代の前半までの10年間はまさに日本ラグビーの暗黒時代。
大学中心の世界にこもり、日本は日本のラグビーにしか興味はないというのなら、それはそれでよかったのですが、下手に世界を目指したことから大迷走。
日本代表よりも早明戦に出るほうが名誉に感じた選手も多かったですからね。
何事も中途半端はいけません。
ダメ虎と言われていた頃の阪神タイガースと駄目さ加減ではどっこいではなかったでしょうか。
 
これでは日本のラグビーが終わると思ったか、別の思惑があったかはわかりませんが、森元首相が協会会長の時に、ワールドカップの開催に手をあげます。
最初の目標は2011年大会。しかし、ニュージーランドに招致合戦で敗れてしまいます。
この時、森会長が主催団体のIRB(元WR)の会長のところに乗り込んで、伝統国以外の開催を直談判しています。
その結果、2015年のイングランド大会の後に日本大会を行うということになりました。
 
なんだかんだいっても、経済大国の元Prime Minister。
血相変えて(かどうか知りませんが)迫られたら、それなりの迫力だったことでしょう。
政治家としては評価は高くない森元首相ですが、一ラグビーファンとしては大感謝です。
この人がいなかったら、日本にワールドカップが来ることはなかったはずですから。
 
決まった当初は日本のラグビーファンからでさえ懐疑的にみられていた日本大会。
2015年大会の選手の頑張りなどを経て、世界中から期待の声も高まってきています。
 
いよいよ始まります。
 
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