おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

東京は台風一過の天気ですが

台風の被害は甚大なものになりました。
特にひどいのが長野県の千曲川
千曲川の堤防が決壊して、付近の住宅に濁流がおしよせているようです。
台風の中心からはかなり離れていたのに、上流に大雨が降ったのでしょう。
新幹線の基地も水につかったようで、車両が何台か水に浮かんでいるような映像を目にしました。
自動車なら廃車にするしかないレベルですが、新幹線はどうなんでしょうか。
設計時に車両が水につかる想定はしているとは思えないので、無事に動けばいいのですが。

 

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私が住んでいるところでは、夜10時近くになると雨風ともに大分おさまってきていました。
本当にひどかったのは、そのまえ2時間くらいだったかと思います。
住んでいる団地の作りでは、多少の雨では音も感じないのですが、さすがに木が揺れる音なども含め、風雨の強さがわかりました。
 
びっくりしたのは、あの危険な状況の中、土曜日の夕刊がほぼいつもとおりの時間に届けてくれたこと。
家で台風情報のTVをみていたら玄関のポストに物が入れられた音がしたので、まさかとおもってみたら夕刊でした。
結構な雨風の頃だったので、まさに命がけ。
心から感謝しつつも、そこまでしなくてもいいのにとも思いました。
日曜の朝刊はもちろん普通とおり。
新聞配達のみなさんのプロ根性には感心しきりです。
 
このブログを書いているのは13日の朝ですが、新幹線は始発から運転していますし、関東の鉄道はそれほどダメージを受けていないように思います。
前日早いうちから計画運休したのがよかったのかもしれません。
路線への倒木の被害もなかったようで、比較的早い時間帯に運転再開できるのではないでしょうか。
 
今回の台風で一番の被害は河川の氾濫によるもののようです。
日本は昔から川の洪水に悩まされてきたのは日本史で習ったとおり。
令和の時代になっても、まだまだ被害は免れないようです。
 
自治体はそれぞれハザードマップを作っています。
そこには洪水被害に遭う可能性が高い区域が示されています。
洪水を完全に防ぐのは不可能なのだから、洪水が起きたら自分で身を守ってくれというメッセージになります。
今回を教訓に堤防を強化することはできるでしょうが、それには税金がかかります。
洪水被害が起きた時の被害額と堤防の整備費を天秤にかけて、これからどうするか決めていくことになるでしょうね。
 
多摩川も氾濫しましたが、あくまでも氾濫です。川の水位が堤防の高さを超えたのが氾濫。
ところが12日夜のTBSの番組で速報した時、MCのアナウンサーが「決壊」と表現していました。
決壊となると堤防が崩れたことを意味するので、氾濫とはレベルが違います。
それこそパニックになってもおかしくなく、迂闊な表現です。
アナウンサーは言葉を扱う仕事のはず。ついうっかり言ったのでしょうが、すぐ訂正するなど措置が必要だったように思います。
 
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