おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

「韓国に依存」を脱却へ とは少々動きが遅いかと

世界遺産白川郷の近くで火災が発生、危ういところで鎮火したとの報道がありました。
首里城が燃え落ちたばかりですから、日本中がドキッとしたことでしょう。
幸い、合掌造り集落には延焼しなかったようですが。

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このニュースで、私が以前日本語を教えていたフランス人女性が白川郷を大好きだったのを思い出しました。
半年に1回は行き、両親が日本の旅行に来た時も連れていったそうですから、相当なもの。
私は白川郷は行ったことはありませんが、日本の原風景のようなものなのでしょうね。
 
六本木や渋谷のようなところもいいのでしょうが、一般に日本に住む外国人は昔ながらの日本が好きなような気がします。
アンケートをとったわけではありませんが、日本在住の外国人で京都にいったことのない人にあったことがありません。
日本国内の旅行も、昔の日本を感じさせるところが人気ですね。
 
そういった意味では歴史のある観光地が多い九州もチャンスなのですが、まだ韓国からの観光客の戻りに期待しているのか、どうも動きが遅いですね。
韓国で日本製品ボイコットが始まってからもう何か月にもなっているのに、「韓国に依存」脱却を模索しているとは、少々驚きました。
とっくの昔にやっているものだと思っていましたが。
千載一遇のチャンスだったラグビーワールドカップを、指を加えて見ていたのでしょうか。
準々決勝が行われた大分のスタジアム。画面越しではありましたが空席が目に入りました。
チケットが売れ残ったのは、宿泊場所に苦労した可能性が高いです。
大分自体、あまり大きな街ではありませんからね。
韓国人観光客が来るはずだった温泉宿などに泊まってもらうという考えは浮かばなかったのでしょうかね。
国籍を問わずワールドカップのチケットを持っていれば半額にするとかキャンペーンを打てばよかったのに。
宿泊客には大型バスでもチャーターして往復を送り迎えするとかできたはずです。
 
きっかけはなんでもよく、まずは来てもらわなければはじまりません。
そのうち数%かでもリピーターになってくれれば儲けもの。
後のことはそれから考えればいいのですから。
 
この記事では韓国からの観光客減少の最悪期は脱しつつあるとあり、それはそれで結構なことですが、今回の件は一極集中がいかに危険かを知らしめました。
これを機に新しいマーケットの開拓をおこなってほしいもの。
日本に来る外国人が増えれば、まわりまわって日本中に恩恵が生じるのですから。
 
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