楽しみはあと４年続きます

ラグビー日本代表のジェイミー・ジョセフヘッドコーチが契約を更新、４年後のワールドカップフランス大会まで指揮をとることになりました。

www.nikkansports.com

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選手から続投を望む声が上がっていましたし、なにより結果も残しているのでよかったんじゃないでしょうか。

 

ジョセフ氏は今回のワールドカップの結果から、母国ニュージーランドのヘッドコーチの候補に挙がっていて、それを断っての続投。
報酬が日本の方が上だったのは間違いありませんが、オールブラックスの指揮官という立場は銭金を超越しているもの。
それでも日本代表の方により魅力を感じてくれたのでしょう。
ありがたい話です。

 

これは母国ニュージーランドでも少々驚いた感じで報じられています。

www.nzherald.co.nz

オールブラックスはスコット・ハンセン前ヘッドコーチの後継者の、有力な候補者を失ったとありますからね。
もしかすると、最有力候補と考えていたのかもしれません。

 

さらにはイギリスBBCまで。

www.bbc.com

こちらは事実だけを淡々と書いていますが、BBCに日本ラグビーのことがニュースになるのですから世界的に注目されていたことがわかります。

 

こうなると、逆に日本協会はプレッシャーになりますね。
世界的な名将となった人物をヘッドコーチとして戴いている以上、下手なことはできません。
かつてあったように足の引っ張り合いなど間違ってもしないでほしいですね。
森会長が全面的にサポートするといっているので大丈夫だとは思いますが。

 

他人事のように書いていますが、ファンも同じです。
昔からのファンもにわかファンも、この先4年間しっかり代表に声援を送らなければ、世界中から冷ややかな目でみられてしまいます。
まずは来年7月のイングランド戦、満員御礼がノルマですね。

 

あと、どうでもいいですが、契約更改の更改はre-sign　なんですね。
ハイフンなしのresign　だと辞任になるのですが。
意味が正反対ですから、しっかり覚えておきましょう。
役に立つかはわかりませんが。

 

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