12月1日の朝日新聞朝刊1面はこの記事。
中国で、日本円にして43万円の電気自動車が人気になっているというもの。
有料会員のみ全文読めますが、記事自体は大したことはなく、表示されている分だけでも大丈夫。
この車はちょっと欲しくなりました。
私はこれまで日本車しか乗ったことがなく、バブル期でも人気だったベンツやらBMWやらにはまったく興味がありませんでした。
もうこれからは遠乗りすることも少なくなるので、軽自動車でも十分なレベル。
でも最近の軽自動車は無駄に装備が豪華になっていて、その分値段も高価。
いまや壊滅状態になった家電業界と同じ道を歩むか、ちょっと気になります。
その点、この中国車は安さを徹底した電気自動車ということで、戦略的にもしっかりしています。
軽自動車よりも小さい大きさということで、乗り回しも楽そうです。
高齢化社会に加えて、あおり運転がはびこる日本の交通事情からすると、近場の運転に特化するだろうこの車が日本に上陸したら、結構人気になりそうです。
本当はこういった車は、日本のメーカーに作ってほしかったところです。
まあ電気自動車は充電スタンドがないとどうにもならないわけで、充電スタンドがあちこちにできないとメーカーも本腰入れられないかもしれません。
アベノマスクに数百億円かけたんだったら、こういった方にお金使ってほしいなあ。
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