おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

東京オリンピックの隠れた金メダル候補

毎年12月30日は競輪の年間チャンピオン決定戦、KEIRINグランプリが開催されます。
この日ばかりは全スポーツ紙の一面を競輪が飾ります。
あのデイリーですら、です。
NHKBS1でも中継がありました。
2019年は立川競輪場で行われ、43歳のベテラン佐藤慎太郎選手が優勝しました。
10分弱のレースで賞金が約1億円。うらやましいですね。

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私は最近はほとんど行きませんが、昔はマンガの「ギャンブルレーサー」に影響されてよく競輪に行っていました。
競輪は公営ギャンブルですから、競輪選手と聞くとバクチの駒扱いされるのが普通です。
実際その通りなので仕方がありませんが、カジノのルーレットと違い生身の人間の勝負でもあります。
競輪選手は、練習が仕事でレースが集金と比喩されるほど激しい練習を積み重ねる、れっきとしたプロスポーツの選手。
たしか、日本の全スポーツ選手の中で、最初に年間で1億円の収入の壁を越えたのは競輪の中野浩一だったはず。
ONがいたプロ野球よりも先だったのです。
 
2020年は東京オリンピックが開催されます。
自転車競技も行われます。
自転車競技ツールドフランスのようなロードと、ケイリンのようなトラックなど、いくつかに分けられます。
このトラックの種目で日本のメダルが有力なのです。
 
特に可能性が高いのが、ケイリン、スプリント、チームスプリント。
チームスプリントは地元の利もあり、おそらく優勝候補の筆頭です。
あまり知られていませんが、日本のトラック競技のレベルは世界でもトップクラスなのです。
オリンピック男子の出場選手はほとんど競輪選手です。
つまり、日本全国にある競輪場で繰り広げられている競輪は、世界有数のレベルのレースということになります。
まあ、実際にはまだ出場枠をゲットしたわけではありませんが、おそらく2月に行われる世界選手権でよほどヘマをしなければとれないということはないはずです。
もし出場権を確保できたら、レース開催日は全体の終盤の日程になります。
メダル有望なケイリンは最終日。
閉会式直前に日本人のメダリストが誕生します。
脇本雄太新田祐大かのどちらか、もしくは両方。
 
この二人はKEIRINグランプリにも出場しました。
現在のところ世間的には全く知られていませんが、8月9日には大スターになっているかもしれません。
オリンピック先物買いとして覚えておいて損はありませんよ。
 
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