おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

年賀状が届くまでにはいろいろ苦労があるようです

元日の朝、みなさんのお宅には年賀状は届きましたでしょうか。
私は喪中なのでDMもどきのものしかありませんでした。
少なくなってきたといっても、元日に配達される年賀状の数は膨大な数。
郵便局員の方の仕事は大変です。
郵便局も他の業界同様に人手不足のようで、こんな記事をみかけました。
年末年始のアルバイトも高齢者しか来ないようですね。
実は私が生まれてはじめてアルバイトでお金を稼いだのが郵便局。
まさに年末年始の年賀状業務でした。
もう40年以上前の話ですが、地元の郵便局から高校1年生に大量にバイトやらないかという手紙が届いていました。
当時の郵便局は国鉄同様労使の対立が激しく、年賀状業務のストライキなど問題が山積。
少しでも人手が欲しかったようです。
 
その頃は個人情報なんていう考えはありませんから、どっかで調べて送り付けたんでしょうね。
当時はあまり変とも思わず、学校にバレなきゃいいかとアルバイトに応募したものです。
仕事は配達が主で、時々内勤の仕事を手伝いました。
内勤の仕事は、この記事にもあるように郵便物の仕分けです。
今こそ郵便番号で市町、丁目まで特定できますが、その頃は市まで。
町名以下、別々の箱に放り込んでいくのですが大変だったのを覚えています。
仕分けした後の年賀状は別の人に渡るので、間違えたら迷惑かけますから。
 
今の仕事はわかりませんが、記事を読む限りあまり変わっていないよう。
仕分けは番地以下なので、いくら高齢者でもそれほど難しくはなさそうですが。
ただ高校生と高齢者を比べると、視力や反射神経もそうですが、指の水分の違いは大きいように思います。
年をとると指サックしていても1枚めくるだけでもしんどいというか、イライラしますからね。
 
人生最初と最後の仕事は郵便局のアルバイトがいいかなあと思っていたのですが、ちょっと考え直そうかな。
 
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