おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

在宅向けビジネスこれから伸びるんだからウーバーはしっかりしてほしいなあ

新型コロナ騒動で在宅勤務が増加、その結果ビジネス街のランチの需要が自炊や中食とかに移っています。
もう一つ大忙しなのが、料理宅配サービス。
まあ、Uber Eatsと言った方がいいかもしれません。
本家のニューヨークでも同じ状況のようですが、実際に配達している人は移民の人が多いようで、副業の人が多い日本とはちょっと事情が違うようですね。
フランスでは外出禁止令がでていますが、TVのニュースで人通りの絶えたパリの風景を生中継していた時、リポートしている記者のうしろをウーバーらしき自転車の人が何人か通っていました。
世界中でおなじ風景がみられているのかもしれません。

ウーバーは簡単に言ってしまうと出前になるのですが、私の年代では出前は無料なのは当たり前。
人気のお店の料理が自宅で食べられるのはいいですが、わざわざお金を払ってまで食べようという思いは私にはありません。
ウーバーを否定しているわけでは決してありませんが、一流レストランというのは料理だけではなくてお店の雰囲気やサービスも含めてだと思っているので、たぶんウーバーはこれからも使わないと思います。
間違ってもホームパーティーなんかしないだろうし。
 
よく考えてみると、ウーバーのサービスは何もしらないので、ちょっとサイトを見てみました。
いろんなお店が頼めるんですね。
 
それはいいのですが、ちょっとこのサイト、作りが雑です。
例えば、「よくある質問を読む」をクリックすると、Page Not Found の404エラーが表示されます(2020年3月20日現在)。
せめて、「工事中」にしろよという感じです。
ネットからの注文が命のはずのサービスなのに、よくほったらかしにしているなと感心します。
 
こんな会社だからでしょうか、配達員の人達が組合を結成しようという動きが昨年末に報じられました。
この記事だと、配達員の人はアルバイトとかではなく、個人事業主として業務委託契約を結んでいるようですね。
となると、万一事故にあっても労災はきかないわけで副業でやっている人にはかなりリスキーな仕事になります。
配達員の人ありきのビジネスですから、もう少し配慮があってもいいと思いますが。
 
コロナ騒動が収束しても、在宅で仕事をする人は増えそうです。
その人向けのサービスがこれから新しくできてくるでしょう。
ウーバーはそのモデルケースになりうるだけに、しっかりしたルールを作ったうえでビジネスを展開してほしいですね。
 
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