イランがミサイル撃ってゴーン会見があって - おひとりさまの団地暮らしの日々

1月8日はイランが米軍基地を攻撃したり、ゴーンさんが記者会見したりであわただしい1日でした。

イランの言動からすると「これ以上はやらないぜ」という感じを受けますが、どうなりますか。

それにしても、私が高校生くらいまではアメリカとイランは仲良かったんですけどね。
イラン革命で全部おかしくなっちゃいましたが、もう40年以上も時々小競り合いを行いながらにらみ合ってる感じです。
アメリカも陸軍を送り込んでいるわけではないので、このまま落ち着いてくれればいいんですが。
いずれにしろトランプさん次第です。

this.kiji.is

もう一つのゴーンさんの会見。
これはひどかったですね。
自己弁護と日本の司法への恨み節を延々と続けていました。

www.jiji.com

途中までニュースでみていましたが、あきれて風呂に入っちゃいました。
てっきり無罪の証拠を示してくれるのかと思っていたのですが。
日本のメディアの一人が質問したようですが、ゴーンさんの立場を補強するような内容。参加を許可されたのは質問内容を指定されていたのかもしれません。

あまりゴーンさんについての詳しい容疑はしらないのですが、わざわざ会見を開く以上は無罪の証拠を示さないと意味がないはず。
昨日あたりはゴーンさんを陥れた日本政府関係者の名前を暴露するとか言ってたので、楽しみにしていたんですが。
これで終わりなのか、二の矢三の矢があるのか。
この会見に勝負をかけているはずなので、前者だと思いますが。

さて、会見も一つのプレゼンテーションですから、まずは結論をいって、その結論に至った自分の考えを根拠とともに説明しなければなりません。
その展開からすると、今回の会見は聞いている方はイライラしたはずなのですが。
本当に名経営者だったのか疑問に感じる内容でした。

それとも裁判からみの場合は、欧米ではこんな会見が許されるんでしょうかね。

ついこの間までニューヨークの弁護士の人が日本語のレッスンに通っていたのですが、帰っちゃったんですよね。意見を聞きたかったなあ。