おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

「お家で花見」家の中で過ごすサービスがこれから伸びるかな

東京はここ最近の暖かさで、私が住んでいるところも桜は八分咲きくらいまできています。
昨日の朝は二分咲きくらいだったんですけどね。
毎年のことですが、咲き始めるとあっという間です。
いつもなら冬も終わってウキウキ気分になるところですが、さすがに今年はちょっと無理。

 

それでも近所の公園では、少ないながらもお花見をするグループがちらほら。
例年の上野公園のような大混雑でなければ、そんなに気にすることはないようです。
そろそろニュースでお花見風景が映像で放送されるでしょうが、どんな感じでしょうか。
花見関連のイベントはほとんど中止になっているし、日本人は周りの目を気にする人が多いですから、派手に酔っぱらう人はそんなにいないでしょうけど。
 
デパ地下を通り掛かったら、「お家で花見」とかのキャンペーンをやっていました。
花見がだめなら、なんとか自宅で食べてもらおうという戦略にしたようです。
桜の木の下だからお花見なので、自宅の庭に桜の木があるような人じゃないと、さすがにどうでしょう。
まあ、オンライン飲み会とかが流行っているので、全くないとは言い切れませんが。
 
考えてみたら、この時期は花粉のピークの時期。
外でゆっくり飲みたくてもそうはいかない人も多いはず。
案外、家の中の花見というのは結構需要があるのかもしれない。
部屋の中で桜のプロジェクションマッピングなどで表現できれば、十分雰囲気は感じられます。
 
コロナウイルスのせいで働き方が変わってきているように、これまで家ではできないと思っていたようなものも実現するかもしれません。
すぐには無理かもしれませんが、家の中で過ごすための新しい商品やサービスがこれからどんどん出てくるように思います。
 
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