おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

飲食店が大変だけど歯医者も命がけだし、他にも大変な人がたくさん

昨日は4か月に一度の歯の健康診断で歯医者に行きました。
特に問題なしということで、クリーニングだけの治療ですみました。
通院している歯科医院。いつもよりは患者は少なかったですが、助手の人がいなくなっていたのにはちょっと驚きました。

 

助手の人は治療中にでる唾液や削った歯石などをバキュームで吸い取ってくれますが、昨日は歯医者の先生が治療をしながら一人でこなしていました。
助手の人がいなかったのは、感染予防で出勤の自粛なんでしょうね。
さすがに感染して自宅待機とかなら歯科医院ごと閉鎖になるでしょうから。
 
患者がコロナの感染者ではないという保証はないわけで、歯科医も命がけの仕事になってきました。
治療では患者に口を開けさせ、唾液を大量に出させます。
その状態に顔を近づけるわけですが、歯科医のマスクでコロナウイルスを防げるのかなあ。
 
さて、助手の人の雇用形態はわかりませんが、派遣とかならそのまま収入が減る可能性が大。
普段ならあまり気にならないところまで思いいたるようになってきました。
 
土曜日の新聞には大量のチラシが挟まっていたものですが、先週あたりからめっきり減りました。
客がどっと押し掛けるとなると非難の的になりますから、スーパーも家電量販店のチラシもほぼ姿を消しましたね。
 
チラシがないということは、印刷会社の仕事もないということで、これまた収入が減る人がここにもいます。
TVではパッと見でわかりやすい飲食店の苦境をよく伝えていますが、いろんな分野で困っている人がいることを忘れないでほしいものです。
 
そんな中、珍しく景気が良さそうなのがウーバーイーツ。
最近本当によく見かけるようになりました。
ところが、そんな彼らにも危険が迫っています。
 
 
たしかに、ウーバーイーツを利用する人は外に出られない人が少なからずいるでしょう。
感染者を公表していない以上は、配達先が感染者かどうかわかりません。
会社に対策を求めるのはもっともだと思います。
 
逆に、配達員が感染者ともまた言えないわけで、利用する人も受け取るときは十分気をつけることが必要でしょう。
海外の映像でみるように、数メートル離れて商品をやり取りするしかないように思いますが、実際はどうなんでしょう。
 
話は違いますが、ウーバーイーツの配達員の交通マナーはひどい人が多いです。
逆走・信号無視は当たり前。猛スピードで歩道を走る人もいます。
コロナより前に交通事故で命を落とす可能性の方がよっぽど高いんですけどね。
 
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