おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

ときは今 あめが下知る 五月かな

TVをみてもネットをみても、政府の経済対策には異議を唱える人であふれています。
これまで安倍応援団になっていた人も批判していますから、相当なものです。
108兆円といえば、ドルベースで1兆(one trillion)ドルにほぼ等しい数字。
インパクトのある数字だろとばかりに、世界に見栄を張ったんでしょう。
残念ながらCNNがちょっと報道したくらいで、世界中のマスコミからはほとんど無視されたみたいです。
上げ底の中身スカスカですから、赤っ恥かかずにその方が良かったのかもしれませんが。

 


なんで国民生活より財政規律の方が大事としか思えない政策をとったのか、どうにも腑に落ちませんでしたが、TV番組のサンデーモーニング佐高信氏が、森友問題で財務省に借りを安倍さんが作ったものだから強く出られない、というようなことを言っていました。
本当かどうかは知りませんが、さもありなんというところ。
 
いくらなんでもこれじゃ、とばかりに自民党の若手議員がなにやら動き出したようです。
いいんじゃないでしょうか。
今は世界史に残る、百年に一度あるかどうかの大混乱期。
下剋上起こすなら今でしょう。
旧体制は過去のしがらみでがんじがらめ。
既得権益の塊では、とても斬新な手など打てそうにありません。
 
執行部に楯突いたら河井某のような鉄砲玉を送り込まれてしまいますが、それは平時の話。
今はそんな余裕はありません。
本気で日本のトップを狙うなら、このチャンスを逃がしたらあと20年は待たなければなりません。
タイトルは明智光秀本能寺の変を決意したことを示唆したものという連歌
後の作り話っぽいですけどね。
今は4月ですが謀反を起こす気持ちがあるかどうか。
 
コロナ騒動での安倍政権の無様さに辟易している人は多いですから、応援してくれる人は多いはずです。
中には下の記事のようなことを言う人もいますが、それだけ逆風が強くなっているからでしょう。
体制が盤石なら、こんな記事必要ありませんからね。
政治は権力闘争なのだから、相手のスキをみつけたらすぐに斬りかからないと。
何なら党を割って、方針が似ている野党の議員と一緒になったら結構強力な政党ができそうですけどね。
 
そういえば、ついこの間まで日本のホープ扱いされていたあの人はどうしてるんでしょうね。
安倍内閣の一員となってから、日に日に存在感が低下してきています。
最近のニュースになったのがこの程度。
なんだか情けなくなりますが、もしかすると実は赤穂浪士大石内蔵助作戦で油断させておき、上記の若手議員の黒幕になっているのかも。
そうなら見直しますが、まずないでしょうね。
 
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