おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

人の上に立つ人にとって言葉の選び方は大事ですよね

言葉の使い方を間違えると、ブーメランとなって返ってくるのは誰しも経験すること。
西村経済再生相が「気の緩みが見られる」と発言して批判されているそうです。
この記事によると、
「上から目線」
「十分な補償なしに自粛ばかり要求する政府に言われたくない」
「宣言の解除に責任を持ちたくないからでは」
「国民への責任転嫁だ」
だそうで。
私からするとそんなにひどい言葉には思えませんが、カチンと来た人がそれなりにいたようです。
 
でも、国民への責任転嫁というのはどうでしょうねえ。
外に出る出ないは、それこそ個人一人ひとりの判断。
それなら、特措法を改正して中国のように徹底的に取り締まりを行う方を選ぶということでしょうか。
あまり賛成する人はいないような。
 
クレーム対応とはちょっと違いますが、何と言うべきだったんでしょうかね。
上から目線という指摘からすると、下手にでて応援するような形がよかったのかな。
「一緒に頑張りましょう」
「ゴールまであと少しです」
とかかな。
まあ、それならそれで「指導力がない」とか「メッセージが弱い」とか言われそうだけど。
 
現在、人をイラっとさせる実力No.1は小池都知事
この人に至っては、「感染はおわったなどと思わないほうがいい」と言っています。
 
こちらの方がよっぽど上から目線だし、脅迫に近いと思いますけどね。
ほとんど都知事の再選が決まっていますから、多少は強く出ても大丈夫とおもっているのかもしれません。
「排除します」といって、総スカンをくらったことを忘れちゃったのかな。
 
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