おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

stay home でよかったことは長芋がおいしいのを発見できたこと

ようやく見えてきた緊急事態宣言の解除。
すぐに全部ではないとしても、徐々に生活がもとに戻っていくことでしょう。
今の状態が懐かしく思える日が来るのかな。

 

私にとってstay homeでよかったことの一つに、これまで時間がなくてみられずに溜めていた録画番組が見られたこと。
 
例えば、1年以上前に録っておいた映画の「カメラを止めるな!」。
なるほど、面白いことは面白かったけど、2回見ようとは思いませんでしたねえ。
大学の映研の人とかには参考になったのかもしれませんけどね。
 
一番の収穫は、NHKのガッテン!でした。
2020年1月15日放送分の長芋特集です。
長芋は便秘改善として最適な食材だそうです。
番組では、日本の野菜で輸出金額が一番の食材としても紹介されていました。
 
長芋にはレジスタントスターチという成分が含まれていて、コレステロール中性脂肪、血糖値の数値改善に役立つそうです。
糖尿病までにはいっていませんが、血糖値が高めな私。
そうか、じゃ食べてみようかと思い立ちました。
 
ところが、子供の時にとろろを食べて、口の周りにブツブツができてからはまったく食べていません。
体にいいことは知っていても、社会人になってからブツブツつけて人に会うわけにもいかず、食べようかという気も起きませんでした。
 
それが、コロナでは糖尿病の人が感染すると危険ということもあり、リスク軽減のためにちょっと食べてみようかという気になりました。
外に出ないから、ブツブツもあまり気にしなくてもいいし。
 
で、長芋レシピを調べていると、どうもとろろでは使わないようです。
山芋の方が粘り気があり、とろろは山芋から作るのが普通だそうで、山芋と長芋が違うと初めて知りました。
 
長芋は優秀な食材ですね。
だし汁で煮てもよし、わさび醤油に漬けてもよし。
皮をむくのが面倒なら、照り焼きでも大丈夫。
そんなに臭みもないし、心地よい歯ごたえがあって飽きが来ません。
さすが輸出No.1の野菜です。
料理に手間がかからないのがいいですね。
 
一番大事なのが、食べてもブツブツが出なかったこと。
欠点といいば、切るときにぬめりが多くて滑ることくらいでしょうか。
値段は髙くないし、多少の日持ちはするしで、しばらくは長芋にお世話になりそうです。
 
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