もはや秋の恒例行事となった、サンマの不漁記事。
今年は不漁だった昨年の約6割だそうです。
毎年、大戸屋のサンマ定食を食べていましたが、昨年は食べずしまい。
今年も食べていませんが、そもそも大戸屋自体に行っていないので、メニューにあるかもわかりません。
あったとしても、相当な値段だろうな。
サンマは、シーズン初めは1尾300円以上していましたが、最近スーパーで売られていたのをみると2尾で270円で売っていました。
くちばしが黄色かったので、冷凍ではないはず。
数年前よりは高いですが1尾135円くらいなら、まあ許容範囲の値段かと思います。
不漁のはずなのに、どうしてここまで安くなったんでしょうね。
買って食べてみると、なんとなくわかりました。
身が細く、脂の乗りも今一つ。
高く売れないのが理由なのではないかな。
本当なら缶詰などで使われるような個体が小売店にまわっているのではないかと。
あとは不漁が広く知られたので、消費者が最初からサンマを買おうという気分にならないのかもしれない。
不漁が続いて、買う人も少なくなったら本当にサンマが食べられなくなるかもしれないな。
あとスーパーで見かけないのが松茸。
売られているのはほとんど輸入品らしく、こちらはコロナで入って来なくなったのが原因らしいけど。
まあこちらは食べることはまずないので、そんなに影響はないですが。
他の野菜類も値段が高止まりしたまま。
秋の味覚で安定してるのは柿くらいですかね。
日本は四季がはっきりしていると言われているけど、つい1か月前までは半そでですごしていたもの。
秋がだんだんなくなってきているので秋の味覚が食べられなくなるのも、ある意味しょうがないのかも。
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