おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

2050年まで生きる目標ができたようだ

日本ラグビーフットボール協会が、2050年までの超長期的なビジョンを発表しました。
前に策定した中期計画の総括もあって、なかなかのもの。
日本政府と違って、PDCAが機能しているようでなによりです。

rugby-rp.com

 


一番注目されるのは、2050年までの15人制でのワールドカップ優勝と再招致。

再招致の方はたぶん大丈夫。
2023年大会のホスト国はフランス。
2007年に開催した16年後の開催ですから、日本にもチャンスは十分です。
2019年の記憶が残っているうちに立候補すれば勝機はあるでしょうね。


問題は優勝の方。
中期計画では23年大会でベスト8をあげていますが、こちらは妥当。
でもその上の、準決勝・決勝となるとハードルがぐっとあがります。
ランキング1位になったことのあるアイルランドですら、ワールドカップのベスト4は未経験。
生半可なことでは達成できません。
現在の小学生世代からこつこつと積み上げていかないと絵に描いた餅になります。


すぐに効果が出そうなものとしたら、レフリングの質的向上。
現在トップリーグには世界でも一流の選手が多くプレーしていますが、レフリングについてはかなり鬱憤が溜まっている様子。
世界標準からはややずれているようです。
ということは、選手のプレーも世界標準からずれるということ。
これでは上位進出は難しい。


トップリーグのレフリーは、高校の先生など別の仕事を持っている人が多いです。
これを協会所属のプロにして、海外で笛を吹くなど経験を積んでもらわないと世界レベルにはいきません。
でも一度世界レベルになると、あとは諸外国の状況などにあわせていくだけの話。
選手の強化よりも効果は出やすいと思いますけどね。


さて、次のワールドカップの招致がいつになるか。
もし目標通りの2051年となると、まさに30年後。
私はスタジアムに行けない事だけは確実。

もし生きていたら介護施設あたりのTVで見ているかな。
若い介護職員の人に「2019年大会はねえー」とか何度も言って嫌われてやろうかな。
うむ、これからの目標ができたかもしれない。


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