まったく知りませんでしたが、かかりつけ薬局という制度ができたみたいですね。
「かかりつけ」という言葉とこの記事の内容からは、患者が頼りにする薬局のようですが。
記事の冒頭では「高齢者ら」とあるので、あまり病院にいかない現役世代の人は関係なさそうですが、私のように内蔵系ではない病気で定期的に通院している人は対象になるのだろうか。
ただ、このサイトをみると２４時間対応・在宅対応のサービスのようなので、頻繁に医療機関に通っている人以外は関係なさそう。
患者側からすると自己負担額が増えるし、毎回同じ薬局にいかなければならないので、よほどメリットがないと、かかりつけ薬局を指定する意味があまりなさそう。
処方薬もらうときにまさか勧誘はされないだろうけど、もしされたらしっかり断らないと。
どうも「かかりつけ」という名前を聞くと胡散臭く感じます。
ワクチン接種は「かかりつけ医」で、という話もありますが、そもそもかかりつけ医というのは法律などで決まっているわけではないようです。
コロナ禍ですっかり悪役ぶりが板についた、日本医師会が唱えているだけみたいです。
「かかりつけ薬局」は、法律で決められたことのようですが、本当に患者のためになる制度なのかどうか。
そのうち文春砲が炸裂しそうですが。
