おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

10月5日の日経新聞

10月5日の日経新聞はよみごたえのある記事がたくさんありました。
電車に乗っていつもは途中で読み終わって終点まで寝るのですが、読み終わりませんでした。

 

気になった記事をいくつか。
有料記事なので、さわりだけの表示ですが。

www.nikkei.com


岸田さんが首相になったことで、安倍麻生甘利の3Aが高笑いというのが大方の見方ですが、そうでもなく特に安倍さんが不満をもらしているとのこと。
微妙にすき間風がふいているようです。
そういえば国会の場面で安倍さんの映像はなかったような。
仏頂面していたのかもしれないな。

意図的に安倍さんの力を削ったなら大したものだけど、八方美人で方々にいい顔した結果だろうな。
みんなにいい顔して、みんなに嫌われるという典型的なパターンだと思います。
中国の習主席よろしくライバルを徹底的につぶすつもりなのかは、ここ数週間でわかりそう。

 

www.nikkei.com


中国の恒大集団が経営危機に陥り、中国が騒然となっているのは日本と比べてセーフティネットが不十分だからで、中国ショックはこれからが本番。企業は備えよというもの。

中国は人口減少社会に入っていて、富が蓄積する前に老いていくのが確実。
中国の人はそれがわかっているので、いろいろ投資に走っているそうです。
その結果が倒産となれば、それは暴れたくもなるというもの。


日本では和歌山市の水道橋が老朽化で崩れてしまいました。
これからあちこちで同じようなことが起きるかもしれないそうです。

中国も短期間で図体がでかくなったので、一気にインフラの耐久期間を越えてしまいそう。
人口が減っている中国がうまく対応できるかは疑問。
もし日本がうまくインフラ整備を成し遂げたら、ノウハウを中国に売りつければいいのではないかな。

 

www.nikkei.com


世界中で水資源を巡って紛争が起きているそうです。
ナイル川とかメコン川とかはよく報道されていますが、中央アジアアメリカでも起きているそうです。
こういう記事を読むと、島国で水資源が豊富な日本で本当によかったと思います。
上流で他の国に好き勝手されたらたまらないだろうなあ。

そういえば、リニアモーターカーの工事で大井川の水量が減る危険性の問題があったか。
リモート会議が定着して出張が減っているのに、リニア本当にいるのかなあ。


コロナは一段落した日本。
とりあえずは、水紛争などの生きるの死ぬのの問題はありません。
それなのに、新内閣の支持率は高くない様子。

www.tokyo-sports.co.jp


支持率上げようと、変に焦って自爆するような政策をとらなければいいのだけれど。