おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

アメリカ株が人気だけど、日本株も捨てたものではないらしい

マネー雑誌ではアメリカの株の特集が花盛り。
もう日本株はオワコンとでも言わんばかりです。
本屋でも、アメリカ株入門の書籍がずらりと並んでいます。
今の日本企業の寂しさからはしょうがないですね。

 

でも、日経新聞のコラムではそんなに悲観するものでもないと書かれていました。

 

www.nikkei.com


途中で切れていますが、内容はカーボンニュートラルが推進されると関連技術の特許を多くもっている日本企業のビジネスチャンスが増える、とGPIFがレポートしているというもの。

このレポートですね。

https://www.gpif.go.jp/investment/GPIF_ESGReport_FY2020_EX_J.pdf


とくに今後気温上昇を1.5度に抑える厳しいシナリオの方が、日本企業のプラスになるそうです。


P77~P80のグラフをみると、日本が世界トップを多く占める分野が多いことがわかります。
まあ、技術があっても売上になかなかつなげられないのが日本企業なので、そううまくはいかないかもしれませんが、GPIFが注目しているのが大事。


大口の投資家が買いを入れると、当然株価は上がります。
コバンザメののようにGPIFにくっついていけば儲かる可能性は高いです。


GPIFが保有している銘柄は公表されているので、それとカービンニュートラルで世界トップにある企業の株を買えば、リスクはかなりおさえられるのではないかな。


下手によく知らないアメリカ企業の株を買うよりも、よっぽど安心できそうですけどね。