タイの首都バンコク。
実は通称だったとニュースでやっていました。
正式名称は世界の首都でも最も長い名前だそうです。
はじめて知りました。
正式名称は上記の記事を見ていただくとして、タイの人は「クルンテープ・マハナコーン」と呼んでいるそうです。
ずいぶん違います。
街の名前もそうですが、タイの人は名前が長いです。
日本語レッスンの時に学習者の名前を学校から知らされますが、異様に長い人が多いです。
本人たちもそれは自覚していて、大体自分の名前を短くしたニックネームで通しているようです。
だから、レッスン前は何て呼んだらいいかわからず、タイの人のレッスンはまず名前の呼び方の確認から始まります。
中には本名と全然違う呼び方になっている人もいて、そんな人たちに比べたら日本のキラキラネームなんかかわいいものです。
普段の生活でも不便だと思うけど、タイの人たちの歴史が詰まっているのだろうから将来も変わらないだろうな。
それはそうと、どうしてバンコクと言うようになったんだろうか。
「クルン」とか「マハナ」でもよさそうだけど。