財務省のかなりのお偉いさんが電車内で暴行して逮捕されました。
記事の表現では「殴る蹴る」だったようですが、相手にケガはなかったよう。
もし顔面にでもクリーンヒットしていたら痣とかできていたはずで、記事の表現とは違って酔っ払いが手と足をばたつかせていたような光景が目に浮かびます。
大声で騒ぎまくって、人に手と足が当たったから警察に突き出されたというところのような気がします。
逮捕された人は56歳ですか。
学生ならまだしも、社会人生活が30年以上にもなって人事不省になるほど飲むとは、ちょっと信じられません。
普通なら自分の限界はわきまえているはずです。
しかも事務次官が目の前にあるのだから、いろいろ気をつけていたはずです。
自業自得とはいえ、すべてがパーになっちゃいましたね。
ことの発端は、身体がぶつかったことに注意されて逆切れしたもの。
アルコールのせいで抑えが利かなかったんでしょうね。
もしかしたらだけど、若年性の認知症が少しあったんじゃないかな。
いくら酔っ払っていても、30年以上も高級官僚として働いていた行動規範は無意識のうちに残っているはず。
認知機能に障害があるのなら、こんな事件を起こしたのもなんとなくわかるのですが。
ところでこれ、検察は起訴するんだろうか。
酔っ払いがおこした騒動であればわりとありふれた事件なので、類似の事例と比べての話になるのかな。
でも、不起訴となるとまた上級国民とかの話になって、ややこしくなるかも。
結構検察も悩みそうですね。