参院選の大筋の結果はもう決まっているようですけど、当落線上にいる人たちは必死の戦い。
そういう人は演説や選挙カーでは必要以上に大声を張り上げます。
声が大きいから当選するわけではないと、いつになったら気がつくんでしょうか。
衆院選は小選挙区なのでしょっちゅう候補者に出くわしますが、参院選は東京全体なので、なかなか見かけません。
おかけで、リモートでの日本語レッスンも現在は静かに行えています。
衆院選の時は団地だからと誰も聞いていないのに、ボリュームMAXで10分くらいやられましたからね。
住宅地での演説は単に迷惑だけではなく、これから問題になりそうですね。
住んでいるところが特定されかねないとのこと。
これは気づきませんでした。
どこに住んでいるか知られたくない相手とのリモートでの打合せとかで、選挙カーの音声が流れてきたら。
指向性のマイクを使っていたらともかく、PCの内臓マイクとかだと拾ってしまうだろうな。
このあたりの問題意識が広がっていかないかな。
これからの選挙活動の中心はネットだけにするとか。
まあ選挙関連はある意味一大産業だから、急に選挙カーがなくなるということはないだろうな。