おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

歓声か騒音かは場所次第なんだろうな

日曜日、団地近くにある幼稚園が運動会をしていました。
子供たちの楽しんでいる声も聞こえてきて、少しずつ元の姿に戻ってきていますね。

 

もっとも、幼稚園児に運動会の意義がわかるはずもなく、親御さんのイベントの意味合いが大きいでしょうが。
2年連続で中止となると幼年時代の貴重な映像なり写真なりが撮れなくなるわけで、なんとか開催できてなによりです。
一家族あたりの人数は絞られていたようだけど、プロゴルフの観衆の密集+声だし声援のニュース映像見てると、制限なしでもよかったのではという気もします。

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不思議なもので、電車やショッピングモールで子供たちが騒いでいるとイラっとしますが、広場で遊んでいる時の声ではそんなことはありません。
同じようにはしゃいでいるはずなんですけどね。


でも、この数週間で一番イラつくのが選挙の演説。
選挙カーならまだ数十秒でどっかに行くけど、団地のど真ん中で30分くらい演説する候補者がいるのには閉口。
TVの落語をみていて、ちょうどいいところだったのに。


団地には住民がいっぱいいるので、みんな聞いてくれて効果的だとでも思っているのだろうな。
実際には全くの逆。


部屋の中ではみんな自分の時間を過ごしていて、余計な邪魔を入れられたくないのがわからないのかな。
聞きたくもない中身のない演説はただの騒音。
それをボリュームMAXで何十分もやられたら、もうね。
候補者の名前だけはインプットされたので、絶対に入れてあげない。


これが駅前とかだったら、ドトールとかで勉強していても特に気にならないんだけど。
子供の騒ぐ声と同じで、場所が一番大きいんだろうな。
選挙参謀も少しは考えてほしいな、本当に。