マイケルジャクソンの曲を聴いたり映像を見たりするとパニックになる「マイケル・ジャクソン恐怖症」というのがあるそうです。
スリラーの映像がトラウマになっているとのこと。
東スポの記事ですけどね。
確かに、スリラーのラストは衝撃的。
私がスリラーを初めてみたのはオールナイトフジでだったと思いますが、オールナイターズはじめ出演者みんな震えあがっていたのを覚えています。
子供がみたらなおさらでしょうね。
東スポの記事はイギリスの人ですが、日本ではどうだろう。
最近はR指定とかで、あまりホラー色の強い番組は放送されないようです。
私が子供の頃は子供向けにつくられていたものですが。
晩御飯の時間帯に放送されていた「怪奇大作戦」とか、怖くて途中で隣の部屋に逃げ出したこともあるくらい。
それに比べたらスリラーごとき、という感じです。
まあ、オカルト番組が少なくなったのはオウム事件や霊感商法につながった面もあるので、しょうがないのですが。
これからもTVで作成されることはないでしょうね。
それでも「リング」などのホラー映画が作られたのは20年前。
ジャパニーズホラーとして、海外でも人気だったはず。
その人気もいつのまにかどこかにいってしまいましたが、あのまま作り続けていれば映画の1ジャンルとして残っていたんじゃないかな。
ちょっと惜しいですね。