食料品の値上げはもうニュースにもなりませんが、スーパーに行くたびに何を買おうか悩まされます。
この記事にあるような、仕事に遊びに忙しい20代男性なんかは大変でしょうね。
健康的な食事というと、それほど豪華ではなく味付けもあまり濃くないもの。
そんな食事でさえも「贅沢なもの」となるのはさすがに気の毒。
身体は食で作られます。
若い時の無茶はあとで必ず身体にきますからね。
幸い天候に恵まれたようで、野菜類はそれほど高くないので野菜中心の生活に切り替えるのもありですが。
リモートワークのおかげで、私は買い物に使える時間が増えました。
いくつかスーパーを回って安いものを買うようにしています。
ただ、肉などは専門店の方が安いですね。
そんな店でも肉の価格は一気に上昇。
アメリカ産の牛肉は安い肉の代名詞でしたが、少し前の国産牛より高くなっています。
さすがに専門店だけあって、どこからか安い肉を探してきます。
この前はポーランド産の牛肉を売っていたので買ってみました。
こま切れ肉だったのであまり肉質は関係ないかなと思いましたが、とんでもない。
ひたすら硬い。
顎がくたびれるほど。
最後は消化不良覚悟で飲み込みました。
値段が上がり続けて、将来こんな肉しか食べられなくなるかもしれないと思うとちょっとうんざり。
若い頃と比べると、それほど味にこだわりはなくなったので、幸いと言えば幸いですが。
ちょっと寂しいですけどね。