現在、アメリカのシカゴ出身の人に日本語を教えています。
クリスマス休暇で帰国しましたが、今のアメリカ東海岸はとんでもない大寒波。
シカゴはマイナス23度らしいから、旭川の最低気温と同じくらい。
それより飛行機が飛ばないみたいで、日本に帰って来られるかな。
大みそかまでには日本に戻ってきて、日本人の彼女の実家で紅白見ると言っていましたがどうなるか。
今年の紅白はパッとしないから、戻れない方がいいかもしれないけど。
日本の大雪も原因は同じだそうで、偏西風の蛇行が北極からの寒気を呼び込んでいるとのこと。
冬型の気圧配置がより強くなって、東京はカラカラです。
指先が裂けて痛くなりますが、洗濯物はよく乾くし富士山もくっきり見えるしで悪いことばかりでもありません。
27日の夕方5時半頃、たまたま富士山の方角をみたところ、ちょうど金星が富士山の頂上付近に姿を消すところでした。
太陽が富士山頂に重なるダイヤモンド富士ほどきれいではないけど、まぶしくないぶんじっくり見ることができます。
ただ、意外と金星の動きが速いことに驚きました。
ちょっと目を離したら、金星がいなくなってしまいましたからね。
東京はもちろん、富士山頂近くにも雲があると見えないから見られるチャンスは多くありません。
写真に撮っておきたいけど、スマホとコンデジしかないからちょっと無理かな。
東京はしばらく晴天がつづくみたいだから、もう少し見る機会はありそうです。