いつも買い物はキャッシュレスでしている、あるお母さん。
子供にお菓子を買うようねだられた時に「お金がないからだめ」と言ったら「カードで買えばいいじゃん」と言い返されたという悩みの記事を見ました。
時代はキャッシュレスになって、無駄使いが増えるんじゃないかというお母さんの気持ちはわかります。
でも40年くらい前でもカードの使いすぎやキャッシングのやりすぎで身を亡ぼす人は少なからずいたもの。
丸井の赤いカードなんか、学生でも作れたんじゃないかな。
経済というか、お金の仕組みをこどものうちにしっかり教育しておけばいい話だと思います。
私がお金を明確に意識したのは人生ゲームだったと思います。
それまでは10円単位のお小遣いをもらって駄菓子を買う程度。
それがイベント単位で多額のお金をもらったり払ったりと、ゲームでありながらお金の大切さを学んだ気がします。
子供のお金の無駄使いが心配なら、人生ゲームを買ってあげたらいいのにね。
ところで現在の人生ゲームは7代目のようですね。
2016年の発売だから、そろそろリニューアルの時期。
それこそキャッシュレス時代の取引はどうやって取り込むんだろう。
いまや、現金を自宅に置いておくのは危険な時代。
このへんも考えると、製作者の人も大変そうですね。
