おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

GoTo イートには接触確認アプリをポイントカード化すればいいのではないかな

Gotoトラベルに続いて、Gotoイートがはじまります。
こちらはまだ1か月ほど余裕があるので、問題点とかは改善する時間はあるようですが、それでもなかなかのものです。

 

Gotoイートはおもに2点。
1.地域限定でその地域内にある飲食店で使える25%のプレミアム付きの食事券。
2.ネット予約した店で飲食すると、昼間が500円、夜間が1000円のポイント付与。

 

www.nikkei.com

 

このうち、1は昨年も発行されたプレミアム付商品券とほとんど同じ。
使えるところは飲食店限定でしょうから、違いはここでしょうか。
もし、商品券同様に発行した市町村でしか使えなかったら、人気はさほどでもないかも。
都道府県単位なら大丈夫でしょうが。
地域限定でもファミレスやファストフードで使えるならいいんですけどね。

 

問題は2の方。
どうやら、ポイントだけで飲食しても、そのままポイントがついてしまうようです。
例えば10月1日に予約したお店で夕食をとると、1000円のポイントが付与されます。
約1週間後の10月8日に付与されたポイントだけを使ってまた夕食をとると、そのまま1000円分のポイントが付与されるそうです。
あとはこれの繰り返し。

 

GoToキャンペーンは消費喚起の意味もあるはずですが、これでは食費の補助そのものです。
ポイントでの飲食はポイントつかないようにしないと。
普通のポイントのシステムを参考にしなかったんでしょうかね。

それに団体での飲食となると、誰にポイントがつくのかもわかりません。
普通に考えると支払った人だけでしょう。もし全員に付与するとなると手続きがとんでもないことになるのはちょっと考えただけでもわかります。
でもそれならそれで誰が払うかでケンカが続出しそうです。


対象となるのがネット予約だけというのもいかにも胡散臭い。
電通があれだけ叩かれたのに、懲りませんね。


せめて、感染予防に役立つような行動に導けないものかということで考えました。
接触確認アプリにポイントカードの機能持たせればいいんじゃないでしょうか。
支払いの時に、お店に接触確認アプリを読み取ってもらえればポイントがたまる。

 

ネットで予約とかめんどくさいことも要りません。
アプリをインストールする人が激増するのは間違いありません。
キャッシュレス決済を導入した店もたくさんあるはずですから、新しいインフラも不要でしょう。

いいアイデアだと思うけどなあ。

 

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