人種差別をきっかけにした暴動はアメリカの専売特許かと思ったら、フランスが大変なことになっていますね。
秋にはラグビーワールドカップ、来年はパリオリンピックですが、影響がなければいいのですが。
直接は関係ないと思いますが、スポーツのイベントでヨーロッパではよく妨害行為が起きる印象。
2007年にラグビーワールドカップを見にいった時、試合中にストリーキングで乱入してきた人がいました。
別に何か訴えたかったわけではなく、単に目立ちたかっただけだったようですが。
つい最近も陸上の大会で妨害行為があったようです。
今度は環境保護団体。
妨害した動画を見ましたが、陸上トラックのすぐ外側が観客席。
乱入しようと思えば簡単にできそう。
見ている方は迫力があっていいのですが、選手は集中できないかもしれません。
いつ乱入者が現れて何かやらかすか、わかりませんからね。
その点日本のスタジアムは、グラウンドより高い所に客席が設置されている事が多く、観戦する側からすると見づらいとえらく評判が悪いです。
でも迷惑系ユーチューバーを防ぐ意味では悪くないかも。
誰も選手がケガをする姿は見たくないですからね。
さてフランスの警備、今度は大丈夫でしょうかね。