おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

フレンズのチャンドラーが・・・

もう毎週のように子供のころにみていた役者さんなどの訃報を目にします。
ついこの間はクレイジーキャッツ犬塚弘さんが亡くなりました。
私はクレイジーキャッツをよく見ていた世代ではありませんが、高度成長期時代にサラリーマンを風刺した映画は何度か見ています。
ほとんど引退されていたようですが、やっぱり寂しいもの。

 


この日曜日にもっとびっくりしたのが、TVドラマのフレンズのチャンドラー役ででていたマシュー・ペリーさんが急逝したこと。

news.yahoo.co.jp

 

フレンズは大好きだったドラマ。
DVDも全部持っています。
2000年頃、海外ドラマといえばまず名前が上がるのがフレンズでした。
マンハッタンに住む男女6人が主人公のコメディー。
見ているこっちが仲間の一人になっているかのような気分になったものです。

 

911同時多発テロのとき、アメリカ国民が大ショックを受けていたのに、放送は通常運転。
その結果、元気を取り戻した人も多かったそうです。
ニューヨークが舞台だっただけに、関係者は放送するか相当悩んでいたと何かで読みました。

 

6人とも演技うまかったなあ。
漫才でいえばボケもツッコミも全員こなす感じ。
それだけに、フレンズの役柄のイメージが強烈に残ってしまいました。
誰だか忘れましたが、何かでまったくイメージの違う役を演じていた時は違和感がありましたからね。

ペリーさんももしかすると、そのあたりで葛藤があったのかもしれない。
たしか薬物やアルコール依存があったんじゃないかな。


これでもうスペシャルでもフレンズが復活することはなくなってしまいました。
犬塚さんは94歳だったけど、ペリーさんは54歳。
私より若い役者さんの訃報に接するのは、つらいものです。