JUDY AND MARY のそばかすという曲の中で、「思い出は いつも キレイだけど それだけじゃ おなかが すくわ」という歌詞があります。
まさに人生の真理をついた言葉。
いくら恩があっても、目の前にお金を積まれたらそっちに転ぶ人がいても無理もありません。
安倍さんが派閥の会長になった時、虚偽記載をやめるよう指示したとの報道がありました。
安倍さんの取材やアベノミクスの推進で名をはせた二人のいうことですから、多少は割引が必要でしょうが安倍さん嫌いの朝日も報じていたので、おそらく事実でしょう。
でもすぐに反故になったみたい。
2022年5月にはキックバックは復活していましたが、このころはまだ安倍さんは存命。
ということは、安倍さんの言うことを誰も聞かなかったのか、安倍さんの指示がいい加減だったかのどちらか。
派閥議員からすると、安倍さんの指示を守るよりお金の方が魅力的だったということ。
岩田明子さんも高橋洋一さんも、安倍さんを不世出の大政治家のように扱っています。
残念ながら配下の人間すらまとめきれていないことがバレてしまいました。
これでは安倍さんを神格化しようとしても無理。
本屋に行くといまだに安倍さんで商売している人が多いのに驚きます。
いい加減安倍さんのことは思い出にしないと、日本中がおなかがすいてしまうのですけどね。