今週の新プロジェクトXは男子バスケ日本代表。
48年ぶりのオリンピック出場がテーマのようです。
https://www.nhk.jp/p/ts/P1124VMJ6R/episode/te/6XKJVJ7ZQR/
7日の日曜日はオリンピックに向けての壮行試合といういわば花試合なのに、ゴールデンで地上波放送。
ラグビーはずいぶん差をつけられました。
6日の土曜日は、ニュージーランドの先住民族のマオリの血をひく選手から選抜されるマオリ・オールブラックスと対戦。
世界ランクでいえば1ケタ台の実力をもつと言われている強豪。
代表戦ではなかったものの、日本生まれがほとんどの若いチームで戦ったJAPANXVが勝利しました。
この試合、地上波放送はもちろんなし、ニュースでもほとんど取り上げられていませんでした。
思い起こせば、現ヘッドコーチのエディーさんが前回就任して1年目のときも同じように日本人若手主体のチームで試合を行いました。
相手はフランスのプロリーグ選抜のフレンチ・バーバリアンズ。
私はこの試合見に行っていましたが、ほぼ何もできずに完敗。
エディーさんが激怒したと伝わります。
https://www.rugby-japan.jp/news/2733
今回はこの試合と同じような選手構成。
それなのにフレンチ・バーバリアンズとは比べ物にならないくらい強力な相手に勝ったのだからエディーさんでなくとも頬が緩みます。
12年の時を経て、日本生まれの選手たちのレベルは確実に上がっていますから、3年後のワールドカップでは日本生まれの選手が大半を占めるようになるかもしれません。
なんといっても、4人もの大学生が含まれています。
代表期間が終わって各大学に戻った時、代表活動をチームにフィードバックすればさらに各校のレベルもあがるでしょう。
いいサイクルに入ってきたと思います。