毎月20日が東京ウォーカーの発売日。
東京ウォーカーには過去2回、悪態をついている
衝撃 東京ウォーカーがおひとりさま向け月刊誌に変わっていました
のでその後のフォローも必要かと、今月号(2019年1月号)も買ってみました。
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表紙はこれ。
ちなみに前月号の表紙はこれ。
1月号ということで、年末年始の過ごし方を紹介しています。
もちろんおひとりさまとしてのですね。
こちらがメインかと思いきや、表紙のとおりラーメン特集の方が扱いは上でした。
まあ、ラーメン屋さんは一人でも行けますしね。
年末年始は不規則営業でしょうから、ラーメン好きの人にはありがたい企画だと思います。
ラーメン屋選びのプロとおぼしき3人がおすすめのお店を紹介するスタイルをとっています。
ラーメンの写真を見ると、じつにおいしそう!
でもお店の人と写真で写っているのが2軒だけなので、実際にすべての店に訪れているかは定かではありません。
気になるのは紙面に地図がないことです。最寄り駅から徒歩××分という表示はありますが。
後は自分で場所調べてね、ということなんでしょうか。
せめてQRコードでも掲載して、サイトで地図を表示してくれればいいのですが、地図作るの面倒だったんでしょうね。
年末年始特集記事は初日の出や初詣でなど、ひとりでいくおすすめの場所を紹介しています。このあたりの記事は往年の東京ウォーカーを思い出します。
でも、上野恩賜公園や赤坂氷川神社はともかく、式根島の温泉はいくらなんでもぶっ飛びすぎでしょう。個人的には悪くない記事でしたが。
このあたりで、ほぼ誌面の3分の1。
のこりの3分の2は前月号同様にカオス状態です。
睡眠とか、お金を貯める方法とか。
マンガも多いのですが、これはひとりを強調しすぎているように思います。
作家さんのひとりネタが多いのですが少々食傷気味になります。
あと、料理ネタが多いです。これは自炊派の私にとってはありがたいですね。
どうしても簡単にできる料理になりますが、どれも実際に作ってみたくなる内容です。
ただ、ページがあちこち飛んでいるので探すのがちょっと面倒。できればまとめてくれれば読みやすいのですが。
さて、リニューアル3冊目ということで、前月号から劇的に変わったところはありません。しばらくはこの路線でいくのでしょう。
全体的にいえるのは、もうすこし贅沢感をだしてもいいのでは、ということ。
おひとりさま=お金がない、という風にとらえている感じが見受けられます。
自分一人ですべてのお金が使えるので、それなりにお金持ちの人は多いはず。
そういった人向けの記事も増やしていけば読者層も増えるように思いますが、どうでしょうか。
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