おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

パイ投げ広告に批判 世間の反応の見極めは難しいですね

朝日新聞のサイトにこんな記事がありました。

www.asahi.com

 

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有料記事なので全文は表示されていませんが、顔にパイを投げつけられた女性の広告写真に批判が集まっているというもの。

たしかに女性の顔にパイ投げというのはどうかと思いますが、昔はTVのバラエティー番組でパイ投げは普通にやっていましたね。
私がバラエティー番組を見なくなっただけかもしれませんが、最近はあまり見かけません。
昔ならあまり批判されなかったのではないでしょうか。

以前は通用したことが今はだめというのは結構あるように思います。
例えば、昔の刑事ドラマは拳銃をバンバン撃ち合ったりしていましたし、ビール瓶で人を殴って瓶が粉々になったりしていました。もちろん、ビール瓶は偽物なのですが、当時の子供(私のことです)は本物だと信じていましたから、友達と一緒にやってみようかと話していたものです。
そんなこんなで、「これは良くないだろ!」というのが徐々になくなっていったのでしょう。

タバコなんかもそうですね。オフィスの机には灰皿があるのが普通でしたが、いつしか喫煙室が作られ、中にはビル内すべてが禁煙というのも珍しくありません。
この辺の世の中の流れについていけないおじさんたちが、以前はOKだったからということでパワハラやらセクハラなど引き起こすのでしょう。
何かの番組でみましたが、昨年おきた女子レスリングのパワハラ騒動も渦中のコーチはやり方は以前と変わっていないと言っていたようです。それで結果出していたのなら、なおさらでしょう。
こういうのは本人が気づいていないのが厄介。ある程度の立場や年齢になると、注意してくれる人もいなくなりますし、まさに裸の王様状態。
気をつけたいものです。

さて、件の広告ですが幅広い年齢層の男女が集まり、議論を重ねて作ったそうです。
決して誰かが暴走したのではないようです。
とすれば、広告作りのやり方が悪いわけではないですよね。
世の中の反応を見極めることの難しさがよくわかる一件でした。

 

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