おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

最近の市役所の対応はよくなっていると思います

佐賀県嬉野市で、ある人物に対して市役所での窓口業務を受け付けないと通告したそうです。
大人げないとの指摘もあるようですが、仮にも公的機関ですから、よっぽどのことがあったのでしょう。
当然この記事のように新聞沙汰になるのはわかっているので、相当の覚悟の上だと思います。

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どんなやり取りがあったかはわかりませんが、大体想像はつきますね。
通告された人は法的措置を検討しているそうですから、最近よくいるキレ老人ではないのでしょう。

それにしても、次から次へとワイドショーネタがよくでてくるものです。早速取材に行っているでしょうから、詳細は近いうちに報道されるのではないでしょうか。

さて、日本中に市町村役場の窓口はある訳で、そこには当然働いている人がいます。
「お役所仕事」は、決していい表現では使われませんが、最近の役所の窓口の人は良くやっていると思います。
年金、健康保険関係で市役所の窓口を最近訪れましたが、親身になっていろいろ考えてくれました。
市役所だけではなく、ハローワークにも会社を辞めた時に行きましたが、実に丁寧な対応でどうすれば一番不利にならないか、一生懸命考えてくれました。

民間の業種でいうと、役所の窓口はサービス業に区分されるでしょう。ここでは対面での対応が主な業務になります。
以前は、公的機関の対応で一番まともなのは税務署だと何かで見た記憶があります。
私が学生の頃の役所の対応はそれはひどく、常に上から目線で腹立たしく感じたことは何度もありました。
今ではそんなことはないでしょう。

現在はふるさと納税などで、地方自治体間の競争が激しくなっています。嬉野市の対応がどのようなものかはわかりませんが、かつての横柄な対応をとっているとは思えません。
職員の応対の問題ではなく、法律上や制度上でこの男性の要求を受け入れることができないのではないでしょうか。
なら、裁判に訴えるのが筋でしょう。

この男性は法的措置を講ずるとのことですが、上記の記事だとこの要求についてではなく窓口対応についてのことのようです。
市役所の窓口対応が常識的に見て問題があるようなら勝てるでしょうが、仮に勝てたとして何が得られるのかというと、多少の慰謝料と窓口対応の再開くらいでしょう。
何かコストパフォーマンスが悪いような。

でも、嬉野市もこの対応拒否の対応を決定するからにはそれなりに証拠を集めているでしょうし、男性が勝つ可能性はあまりないでしょう。
なんだか誰も得をしない騒動になりそうですね。

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