まだ、マイルの「修行僧」っていたのかと驚きました。
というより、もっと増えているんですね。
というより、もっと増えているんですね。
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修行僧とは、航空会社の上級会員になることを目的として飛行機に乗る人たちのこと。
目的地で観光も仕事もせず、ただ飛行機に乗るだけなので、「修行」という名がつきました。
私も10年以上前、飛行機での出張が多くて上級会員に手が届くくらい搭乗し、何回か「修行」をしたことがあります。
その結果、上級会員（ＡＮＡ・プラチナサービス）になることができました。
目的地で観光も仕事もせず、ただ飛行機に乗るだけなので、「修行」という名がつきました。
私も10年以上前、飛行機での出張が多くて上級会員に手が届くくらい搭乗し、何回か「修行」をしたことがあります。
その結果、上級会員（ＡＮＡ・プラチナサービス）になることができました。
ただこの修行、10年くらい前にルールが変わって上級会員になりづらくなり、下火になったものだとばかり思っていました。
いわゆる修行僧が増え、特に本数が少ない路線で予約がとりづらくなったなどが理由で、航空会社がハードルをあげたんですね。
いわゆる修行僧が増え、特に本数が少ない路線で予約がとりづらくなったなどが理由で、航空会社がハードルをあげたんですね。
それのみならず、上級会員でも格差をつけました。
それが記事中にある、「ファーストクラスラウンジ」です。
それが記事中にある、「ファーストクラスラウンジ」です。
上級会員になると、空港にあるラウンジを使用することができます。
ただ、最近では人数が多すぎてゆっくりできなくなっています。
そこで、ANAでは上得意客用のラウンジを作ったんですね。
このラウンジを使うには、「ダイヤモンドサービス」メンバーにならなければなりません。
現在の修行僧はこれをターゲットにしているようです。
ただ、最近では人数が多すぎてゆっくりできなくなっています。
そこで、ANAでは上得意客用のラウンジを作ったんですね。
このラウンジを使うには、「ダイヤモンドサービス」メンバーにならなければなりません。
現在の修行僧はこれをターゲットにしているようです。
この「ダイヤモンドサービス」メンバー、なんだか特殊な計算式が必要で、どうすればなれるかよくわかりませんがとんでもないお金が必要なのは間違いありません。
で、「ラウンジに行くだけなのにこんなに金使ってられるか！」という至極真っ当な人に向けて「ファーストクラスラウンジ」の利用券を転売しようという人がそれなりの人数になり、問題になったわけですね。
どんな対策をとったかは記事を読んでいただくとして、そこまでしてラウンジに入りたいもんですかねえ。
話のネタに一度くらいはいいとしても、何度もいったら飽きてしまうと思いますが。
しょせんは出発までの時間つぶしなのですから。
まあ価値観は人それぞれだし、もしかすると世界のVIPとバッタリ、なんてこともあるかもしれませんしね。
話のネタに一度くらいはいいとしても、何度もいったら飽きてしまうと思いますが。
しょせんは出発までの時間つぶしなのですから。
まあ価値観は人それぞれだし、もしかすると世界のVIPとバッタリ、なんてこともあるかもしれませんしね。
ただ、このあたりのはクレジットカードのゴールドカードのようにインフレ気味になって、だんだん価値が下がっていくもの。
せっかくメンバーの資格をとったのに、さらに上のステータスのものができてしまうとがっかりですね。
せっかくメンバーの資格をとったのに、さらに上のステータスのものができてしまうとがっかりですね。
まあLCCとか台頭してきているので、ANAもあまり下手なことはやらないと思いますが。
修行僧といっても客は客。お金を落としてくれるのは間違いありません。
上得意客を大事にするか、裾野を広げるか、どんな企業戦略とるでしょうかね。
修行僧といっても客は客。お金を落としてくれるのは間違いありません。
上得意客を大事にするか、裾野を広げるか、どんな企業戦略とるでしょうかね。
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