おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

ラグビー日本代表 ジョセフHC退任報道

ラグビー日本代表のジョセフヘッドコーチが退任するかもという記事が出ていました。
朝の情報番組で、スポニチの紙面として紹介していたので、与太記事かとおもっていましたが、日刊スポーツでも取り上げていましたので、それなりの信ぴょう性はあるようです。

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協会のNo.1・No.2が続投を宣言していましたし、協会内部の記事では一番信頼性のおける内容を書く日経の谷口記者も特にこれまで問題があるような記事を書いていませんでしたので、何が起こったんでしょうね。
 
記事では「複数の関係者」と書いているので協会の関係者なのか、ジョセフHCの関係者なのかはわかりません。
後者であれば、海外の国、クラブから数多くのオファーが来ているので条件つり上げを狙っているのかもしれません。
現在であれば、「ジェイミーを手放すな!」という世論が沸き上がるのは火をみるより明らかですからね。
 
海外のマスコミでも、どこどこに決定!とかいう煽り記事を見かけないのもまだ流動的なのを示しています。
エディーさんの時は退任の正式発表の前に、イギリスのマスコミだったか記事に出ましたからね。
 
まあ、でも実際にHC続投がいいのかどうかはまた別問題です。
ジョセフHCが有能なのは間違いありません。誰もが首を傾げた選手選考を信念をもって行い、結果を出したことは誰もが認めざるを得ないでしょう。
今回の日本代表のノルマはベスト8に残って準々決勝で戦うこと。
この点では完全にクリアしています。
ベスト8が目標だったのだから、これ自体はケチのつけようはありません。
続投に肯定的な意見も当然でしょう。
 
ただし、その準々決勝で南アフリカに完敗したのも事実です。
多くの選手が後半で動けなくなっていました。
同じ選手が続けて出場したことが響いています。
選ばれた31人の選手のうち出場機会がなかったのは5人になります(2015年大会では2人)。
この5人をどこかで使っていれば、もう少し競った試合になっていたかもしれません。
 
ここは、今後の日本代表の目標をどこに置くかで人選も決まってきます。
どの大会でもベスト8に残れるだけの実力を養うのか、一足飛びにベスト4を狙うのか。
後者であれば、続投は難しいでしょうね。今回失敗しましたから。
HCには少なくとも決勝までいったことがある人しかないでしょう。
でも、今回の成績は自国開催だったことが大きいです。
まずはアウェーの地でも足跡を残せるくらいでないと。
 
そのためには今回できたことできなかったことを身をもってわかっているジョセフHC続投の方がいいと思うのですが。
 
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