おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

Facebookの「知り合いですか」でデジタル遺品に思い至る

Facebookをやっている人はご存じの「知り合いかも」。
主に友達の友達が表示されてきます。

 

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大体、知っている人と知らない人は半々くらいでしょうか。
その中で、以前働いていた会社の後輩で、今年亡くなった人が出てくることがあります。そのたびに複雑な気分になります。
Facebookが亡くなったことなど知るはずもありませんから、これからずっと出てくると思われます。
一定期間ログインしなければ休眠のアカウントにしてくれればいいのですが、現時点ではそうなっていないようです。
私も一度アカウントを作ったまま放置しているのがあるのですが、時々紐づいているメアドに「知り合いかも」のメールが飛んできます。
これって生きてる証拠ですよね。
もう削除したいのですが、IDもパスワードも忘れてしまったのでほったらかしにしています。
 
今年はいろいろ法律が変わって、相続関係についてよくマスコミが取り上げていました。
その中の一つに「デジタル遺産」があります。
ツイッターFacebook、ネットバンクなどもそうですね。
中にはネットを使った有料サービスなどもありますね。この手のものになると相続する人にも影響してきます。
こういったのは本人しかわからず、その本人さえも忘れていることがあるので、遺族が把握するのは大変です。
いくら家族でも、すべてを知っているわけではないですからね。
 
へそくりとか内緒でいろいろやっていたりとか、家族に黙っているものがあった場合、どうしましょう。
自分の寿命がある程度わかったら伝える時間もあるでしょうが、突然の事故に巻き込まれる危険は誰にでもあります。
やっぱり万一に備えてまとめておくにこしたことはありません。
 
ただ、お金がらみはまあまとめておけますが、SNSとかはまとめられない人も多いんじゃないでしょうか。
もし、生きている間にそれ見られたら見られ放題になりますしね。
そこは腹をくくるか、それこそ墓場まで持っていくか、生き方の問題ですね。
 
そういった意味では、昨日書いた「年賀状じまい」も考え直した方がいいかもしれません。
メールやらSNSであけおめするのもいいですが、亡くなった場合に遺族がだれに連絡したらいいか、年賀状を探すのが一番わかりやすいですからね。
もっとも、わたしのようなおひとりさまは別にいいんですけどね。
 
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