おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

ゴルゴ13すら倒したコロナウイルス でも検査を増やせば勝てるようです

ゴルゴ13が休載するとは驚きました。
連載開始以来、初めてらしいです。
ゴルゴすら倒したコロナウイルス、恐るべしです。
 
前の号でも普段よりも短いページになっていて、その説明が分業が難しくなったからというものでした。
それでも休載にまでなるとは思いませんでした。
 
連載が始まったのは1968年ですから50年以上前。
ゴルゴ13が載っていないビッグコミックを日本人の3分の2くらいは知らないはずで、ニュースになるのも当然でしょう。
 
マンガは大勢のアシスタントを抱えて、それぞれがどんどん絵を描きたしていくので3密現場そのもの。
さすがにテレワークというわけにはいかないでしょう。
でも他の漫画家の人も条件は同じ。
ゴルゴプロジェクトが、関係者の数が桁外れなのかもしれません。
そうなると、ゴルゴ13が読めるようになるのもコロナ収束後になるので相当先の話になります。
それはちょっとつらいなあ。
 
でも最近は希望の光も見えてきました。
8日のモーニングショーでやっていましたが、検査を増やして隔離を徹底することで、あっという間に収束するという理論物理学者の人が考案したモデルを紹介していました。
 
検査数を今の2倍に増やして、接触者を通常時の5割減にすることで1か月足らずで収束するとのことです。
検査数を4倍、8倍にしていくともっと短くなるそうです。
 
どうしてこの結論になったかの計算式も公開されているので、多くの人の検証が期待できそうです。
隔離施設もかなり増えてきているので、陽性者の隔離も難しくないはず。
このモデルが正しくて、政府が検査増に本気になりさえすれば、あと半月足らずで収束することになります。
 
日本は8割減を目標にしていますが、それは検査ができなかった100年前のスペイン風邪の戦略。
しかも、一人の大学教授の非公開のモデルに基づいています。
コロナが収束したあとは、このモデルの正確さを徹底的に検証してほしいものです。
 
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