おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

自粛ポリスもパチンコには通じないみたいです

ちょっと前までは自粛警察と言っていたような気がするけど、街に氾濫している自粛ポリス。
彼らの言い分は、筋論でいうと必ずしも悪くないので厄介です。
近所のスーパーでも、レジに並ぶときに足元に貼ってある線よりちょっと前に立ったくらいでにらみつける人がいましたし、なんとも窮屈な世の中です。
2011年の東日本大震災の時は、みんなで助け合おうという機運があったのに、今回は真逆ですね。
ONE TEAMという言葉が流行したのはわずか半年前。
いかに上っ面だけで空虚なブームだったか、今となっては感じます。
 
まあ、TVの報道の仕方もあるのだろうけど、特にターゲットにされているのがパチンコ屋さん。ほとんど非国民あつかいです。
なかには店の前で抗議を始める人もいて、騒ぎになったところもあるようです。
 
 
この記事のパチンコ屋さんかどうかわかりませんが、ニュースで取り上げられてた映像があり、そこでは何人かの男性が大声をあげながら開店を待っている人をスマホで撮影していました。
モザイクがかかっていたので詳しくはわかりませんが、組織的な動きのように思います。
もしかしたら同業者のいやがらせかもしれません。
行政の依頼を受けておとなしく自粛している店からすると腹立たしい存在には違いなく、目にもの見せてやろうと思っても不思議ではないですね。
 
今パチンコをやろうと思っている人はかなり依存症に近くなっているように思います。
これだけ世の中から叩かれているのに足を運びますからね。
パチンコ屋からすると、まさにネギを背負ったカモそのもの。
間違いなく釘を締めるはずで、多少負けてもまた来てくれる上客です。
いわば濡れ手に粟なのに、閉めていられるかと考える店は当然でてくるでしょうね。
 
こういうのって、業界団体のボス的な人が出てきて因果を含めるようなことをしそうですが、TVや映画の世界だけなんでしょうか。
行きたい客と開けたい店。自粛が徐々に解けつつある現在、感染者が増えないことを祈るしかなさそうです。
 
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